病状及び診断 | ||||||||||
日付 | 主病院 | 副病院 支援 |
症 状 ・ 診 断 ・ 認定 | |||||||
H8.6 | A病院 | 息苦しくなり、救急車でA病院へ運ばれる。自律神経失調症と診断。 すぐに落ち着き帰宅。 | ||||||||
H9.7.5 | Tクリニック 通院回数 2週間に1度 |
Tクリニックにて診察を受け、パニック障害と診断。 通院を始める。 | ||||||||
H9.8 | 医療公費負担 | 通院医療費公費負担制度に申請し、医療費が公費負担となる。 | ||||||||
H11.3 | Sクリニック | 頭痛、めまい、食欲不振、だるさがある。 更年期障害の治療をしてほしく、友人の紹介でS脳神経外科クリニックにて診察。 脳波は異常なし。更年期もあるが、血圧が高く、高血圧症の診断。 Sクリニックはその一度だけで、通院はせずに、Tクリニックにて血圧の薬を出してもらう。 |
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H12. | 薬は飲み続けているが、体調が優れない。 頭痛、だるさが強く、体が重い。 一緒に行って面会を求めたが、Tクリニックは家族同伴での診察を受け付けていないので、症状、経過を聞くことができない。 パニック障害の症状は出ていないので、更年期障害と思っていた。 |
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H14.9.20 | 気のめいることが多く、元気もなくなる。 食事も取れなかったり、物忘れが多い。 買い物に行っても、同じものばかり買ってくる。 パニック障害、更年期障害にしては異常と思い、Tクリニックに予約をして、一緒に病院へ行き説明を伺う。 その場で始めて、うつ病になっていると聞く。 薬もうつ病の薬を大部前から出しているとのこと。 これまで、本人に任せていたが、この日から、私が病気と向き合い始める。 薬の履歴、病状日記をつけ始める。 |
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H15.4 | 気分の落ち込むことが多い。ボーっとしていて、食欲もなく果物ぐらいしか食べれなくなる。 寝ていることが多い。病院で点滴を打ってもらう。 食事を取れない日が続き、パニック症状も出始める。 2週間ほど、気分転換で茨城の実家に帰る。 多少の気分転換にはなったが、変化ない。 |
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H15.4.15 | H脳神経科 | H脳神経科にて、 脳のMRIを撮るが異常なし | ||||||||
H15.4.25 | M病院 | M病院で、乳がん、子宮ガン検診を行なうが異常なし | ||||||||
H15.6.4 | 非常に具合が悪く、ふさぎこんで、寝ていることが多い。 食べられない日が続き、2ヶ月で体重が10kg.減る。 再度病院に頼み、診察に立ち合わせていただき、説明を受ける。 薬の調整をするということで、主な変更はなかった |
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H15.7.11 | 検診 | R協会にて健康診断。 血糖値133 精密検査必要、γ-GTP140 精密検査必要、高コレステロール血症、高中性脂肪あり Tクリニックに見せる。特に薬、治療の変更なし。 |
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H16.5 | 4月から5月にかけては、意欲が低下して、体調が悪く、ほとんど寝ている。 毎年春先は体調が悪く、寝ていることが多い。 |
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H16.8.6 | 検診 | R協会にて健康診断。 高脂血症(総コレストロール306、中性脂肪180)で精密検査必要、糖尿病疑(血糖158)で精密検査必要。 また、多血症、アルコール性肝障害疑、脂肪肝で、要観察と診断が出る。 Tクリニックに見せる。特に薬、治療の変更なし。 |
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H16.9.8 | これまで治療は、本人と病院に任せていたが、症状が一向に良くならず、不安定な状態が続く。 物忘れ、注意力散漫が目立ち、意欲の減退が強くなって来ている。 Tクリニックは、家族の同席はできないが、手紙を出して、再度同席を頼む。 薬で継続治療を行うとのことで、特に治療方針に変更なし。 本人が、医師に会うのに恐怖心が出てきたため、他の病院を探し始める。 |
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H16.11 | インターネットで評判の良い病院を探し、Nクリニックを予約。 初診が3ヵ月後だが、待つことにする。 |
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H17.2.16 | Tクリニック終診。 紹介状を書いて頂き、Nクリニックへ転院。 TDr.は平成17年に入ってから入院をしたため、薬だけ頂いて2ヶ月間診察はなかった。 |
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H17.2.23 | Nクリニック 通院回数 全4回 |
転院。 毎回二人で通院を始める。 話を聞いていただいて、本人も安心して任せられる様子。 うつ病ということで再治療を行う。認知症の疑いもあると始めて言われる。 血液検査でγGTP、コレステロールが非常に高い |
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H17.3.11 | N脳神経科 | Nクリニックの依頼で、H脳神経科にて、 脳のMRIを撮るが異常なし | ||||||||
H17.3.15 | MRIは異常ないとのことだが、どうしても認知症の疑いを感じるので、D病院を紹介される。 専門医での治療を勧められる。 平成17年3月16日終診 |
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H17.3.22 | D病院 通院回数 4週〜8週に 1度 入院期間 39日間 |
精神神経科に受診。 長谷川式認知症検査を行う。 13点。 記憶障害、見当識障害、計算障害、構成失行、意欲障害、また、頭部MRIで両側側頭葉、頭頂葉の萎縮から、若年性アルツハイマーの診断。 |
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H17.6.7 | 3ヶ月間で体重10kg.減少。 気持ちが悪い、食欲が全くない、頭がボーっとする、意欲がない等で3食とも食べれない日が続く。 内科的に悪いところがあるかもしれないということで、検査をするために精神医療病棟へ入院。 |
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H17.7.15 | 食事が取れるようになり、体重減少も止まったため退院。 入院期間39日。 胃、腸、等の検査を行ったが特に悪いところはなかった。 欝の薬を減少させて、退院時は血圧と胃薬だけになる。アルツハイマーの治療は行わなかった。 |
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H17.9.12 | 介護認定調査 | 介護認定を申請。 要支援に認定される。 | ||||||||
H17.9.23 | アリセプトを服用開始。 病院では気持ち悪いと言う人には出せないとの事だったが、気持ち悪いのは季節の変わり目の気がし、出して頂く。 当初3r。 |
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H17.10.14 | アリセプト5rに増え、薬の効果か、簡単な買い物、洗濯、掃除を自分から始める。 食料品の買い物、料理は出来ない。 |
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H18.8.20 | 夜、寝付けない日がある。 寝れないと周りの物を投げ始め、朝までイライラして、激しい暴力も起こる。 9月15日に睡眠導入剤を処方してもらう。 |
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H18.11.15 | H整形外科 | 腰を痛がることが多い。 体調に不安なことがあると、気分的に落ち着かず、暴力、物投げが始まる。 整形外科で診察を受けたところ、椎間板が減っているということで、リハビリが始まる。 |
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H19.3.2 | 介護認定調査 | 要介護1になる。 | ||||||||
H19.4.5 | M整形外科 | 腰痛を訴えることが多く精神的に不安定になる。 H整形外科とは、看護師との行き違いがあり、行きたがらないので転院。 腰椎椎間板症と診断され、リハビリと、湿布治療を始める。 |
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H19.8.4 | 介護認定調査 | 要介護2になる。 | ||||||||
H20.1.11 | アリセプト10mgに増量 | |||||||||
H20.6.20 | 薬の副作用で吐き気がするため、アリセプト5mgを朝、夕の2回に分ける。 | |||||||||
H20.11.28 | 始めてトイレの失敗が起こる。濡れた下着とズボンがタンスの上に丸めて隠してあった。 また、夜中に起きて、リビングで排泄を行ってしまう。 |
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H21.6.17 | 精神障害者 福祉手帳 |
1級に認定され、障害者手帳を受け取る。 | ||||||||
H21.7 | 介護認定申込 | 介護認定が8月のため、申し込み。 近況は別紙にあり。 | ||||||||